はじめまして、ボクは金沢市のハンコ屋のマスコット「はんくん」です。 よろしくね!

印鑑はみんな同じに思うかもしれないけど、
印材・用途・字体など大切な事が沢山あるよ。

よかったらボクが案内させてもらうから、一緒に見てみようね!


     このページのもくじ
大切なハンコをどこで購入しようかとお考えのあなたに
良いハンコは1級印章彫刻士が彫らせていただきます
印章彫刻書付なので印鑑登録手続きがスムーズです
実印・銀行印・認印によって書体を使いわけましょう
同じ彫刻文字での比較

大切なハンコをどこで購入しようかとお考えのあなたに

「実印はどこで購入しても同じだよ。」と思われているかもしれませんが、印章店によって全く異なります。

 

印鑑を扱っている業者は、何も私どものような印章店だけではありません。
文房具屋さん、本屋さん、カギ屋さんやホームセンターさんなど、あなたのお住まいのお近くにあるでしょうし、わざわざお店に出向かなくてもネットで簡単に購入できますよね。

 

 

「ただ、どうでしょう・・・?」 出来合いのハンコをお求めならどこでもいいのかもしれませんが、最初に言いましたように 「大切な実印、銀行印または会社(法人)の印鑑など、ご自身にとって気合の入った印鑑といった場合、どこで購入したら良いか考えさせられる事はないですか?」
1円でもやすいものをお買いもとになるならどこでもいいかもしれませんが、きちんとしたハンコを考えるのなら、ちょっと慎重になったほうがいいですね。

 

 

このご時世、なんでも「早い!安い!」を求める傾向がありますが、特にあなたと人生を共にする実印を購入する際は慎重になった方がいいかもしれません。

 

 

良いハンコは1級印章彫刻士が彫らせていただきます

 

1級印章彫刻技能士の方は別として、無資格者が作務衣を着て自称「印鑑彫刻士」や「はんこ彫刻師」を謳い開運印鑑を販売する業者が多いので注意したほうがいいよ!


 

一般の方はどこでハンコを買っても皆同じと思われていますが、私達の業界では、「手で彫れる技術を習得した1級印章彫刻技能士」 と いう資格があります。
時間制限や激安の業者ではロボットでの大量生産での一切人の手が入らないハンコのため、せっかく注文しても残念な印鑑になってしまします。
そういうわけで、ご注文の際は当店に関わらず1級技能士が彫る店をお薦めいたします。

印章彫刻書付なので印鑑登録手続きがスムーズです

金沢市の条例を例にあげると、「市販の出来合いのはんこ」つまり「三文判」では印鑑登録して実印にすることはできません。

 

私は承った印鑑には当店独自の「印章彫刻書」をお付けしています。

 

これには「彫刻者の氏名」「彫刻文字と印材」「書体」を全て明確に記載してございますので、あなたの住民票がどこであっても自治体役場の受付に提示していただければ印鑑登録の手続きがスムーズになります。
※ご自身の住民票がある市区町村役場に印鑑登録した印章が実印です。

 

ちなみに金沢市では市販のハンコでは印鑑登録できませんが、各市区町村役場によって条例が異なります。

 

※ 下記は平成26年11月に「金沢太郎」様から象牙の15ミリ丸で承った場合の記載例になります。

 

印章彫刻書

 

実印・銀行印・認印によって書体を使いわけましょう

 

ハンコには実印や銀行印そして認印など色々あるよね。
用途によって字の形を変えると使い分けできて便利だよ!
それじゃ、いっしょに見ていこうね〜


 

ハンコに用いる書体は色々ありますが、実印や銀行印は第三者に、あえて読み難く、認印は読みやすく と いったように用途によって使い分けされたらいいと思いますよ。
3本セットや2本セットといっても何も書体を統一する決まりはありません。
例えば、実印はフルネームで篆書体、銀行印は名(ファースト・ネーム)でヨコ形の篆書体、認印は姓でタテ形の古印体といったように、あなたの好みでいいと思います。
特に開運書体など統一される業者も多いですが、あれはそうする方が仕事が楽だからです。
極端な例えになりますが、3人で食堂へ行き全部同じメニューを頼むのと、それぞれが異なったものを注文した場合と同じようなものです。(笑)

 

 

それでは、ここでは私の好きな戦国武将 真田幸村さんからご注文を承ったと仮定して説明させていただきますね。

 

実印

銀行印

認印

実印の書体見本

銀行印の書体見本

認印の書体見本

お札 印刷してある 【総裁之印】 の篆書体(てんしょたい)を一般的には用います。上記はフルネームで真田幸村となります。

実印と同じで一般的には篆書体を用います。ちなみにヨコ形の場合、向かって右から真田となります。

比較的読みやすい書体が用いられます。線の交差する部分に墨だまりが特徴の古印体(こいんたい)という書体になります。

 

 

実印の書体見本を篆書体にあげましたが、【真】 は旧漢字 【眞】 が存在しますので、もし、眞田幸村さんでしたら下記の通り2がそれになります。また、それをアレンジしたものが4になります。
このように同じ篆書を用いても使用する文字のスタイルや5のように、ワクを太くして文字を細くすることによって目に映る印象はずいぶん変わります。参考になれば幸いです。

 

店主の紹介

 

 

彫刻する文字が同じでも書体によってハンコの雰囲気が変わるよね。
あっ、それと漢字には常用漢字と旧漢字があるから戸籍謄本の文字で彫った方がいいよ!
それにしても真田幸村ってかっこいいよね!


 

同じ彫刻文字での比較

街角を注意して見てみると「時間制限」を謳って販売している業者やネットでは「実印、当日発送!」など、「ただの物」として販売している業者が沢山ありますが、このほとんどが無資格者なのです。

 

「えっ!はんこ屋ならみんなハンコが彫れるんでしょ。」と思われがちですが、「いえ、いえ、とんでもございません〜。 彫れない人が圧倒的に多いんですよ!」
(これは本当です)

 

「ハンコ屋は誰にでもできる商売なんですよ。 資格なんて必要ありません。」 「実際、全国チェーンを展開しているお店も沢山ありますよね。」

 

 

 

せっかく注文したハンコなのにこれじゃ残念だよね。。。。


 

このご時世なんでもPCでできてしまいますが、御多分に洩れず印鑑もそれに含まれます。
データをオペレーターが流れ作業で作るので、せっかくのオーダーメイドの印鑑も市販のハンコと同じ工程、つまり、同じものなんですよ。
冒頭で一般の方は「実印はどこで購入しても同じだよ。」とありましたが、ある意味、正解ですね。(笑)

 

「それじゃ、いったいどこで実印を買えばいいの?」と、なりますよね。
あなたが書いた文字はこの世に一つしかないように、せっかく注文したハンコならやはりオンリーワンの実印したいですよね。

 

価値観は人それぞれですので、何よりもお値段を優先されるのなら、「激安・激早」の業者さんでいいと思いますが、「大切な印鑑なので、どうしても自分だけの実印にしたい!」と思われる方は「国家認定の1級印章彫刻技能士」が彫刻
する印章店をお薦めします。

 

一般的に実印や銀行印に用いる書体は、お札に印刷してあるハンコの字体(篆書体:てんしょたい)を用いますが、無資格者の方が「開運印鑑」「吉相印鑑」を謳って作るのは殆どがゴシック体です。
「@のような見本を見たことがありませんか?」 4文字が同じ太さで構成されているのがお解りいただけると思います。

 

彫刻文字は令和花子さんで説明させていただきますね。

@ゴシック体がベースの開運書体 A篆書体をベースにした新篆書体
ゴシック体の開運印鑑 新篆書体

●全体的に太すぎるので、暗い感がします。
●ワクに接する箇所がベッタリしてわざとらしいです。
●「和」の文字が小さく見えませんか?
●「子」の上部は「口」ではないので誤字です。

●線質に強弱がありので明るく見えませんか?
●ワクに接する箇所が自然です。
●対角線にある文字のバランスを整えました。
●「子」の文字は中心部の横線を上昇させました。

 

 

 

時間制限で出来てしまうハンコは大量生産されているものと同じなんだね・・・
そう考えると特に一生使う実印は、やっぱり1級技能士のハンコ屋さんに彫ってもらったほうが安心だよね!


 

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